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カーボン・オフセット付CNG車リース

平成23年度 カーボン・オフセット付CNG車リース事業  2012.02.01

 大気汚染の防止、二酸化炭素(CO2)排出量削減など環境問題の更なる改善を図っていくため、環境対応車としてのCNG車のより一層の普及促進に向け、当機構では(財)運輸低公害車普及機構(LEVO)では大気汚染の防止、二酸化炭素(CO2)排出量削減など環境問題の更なる改善を図るため、環境対応車であるCNG車のより一層の普及促進が必要であると考えています。このため、平成22年度より、新たにリース契約をいただいたCNG車を対象として、車両が1年間に排出するCO2排出量の50%に相当するカーボン・オフセットを付加することにより、当機構のCNG車リース事業が地球環境問題にも貢献するものであることを内外にアピールしています。

 今年度は、平成23年度新規登録のCNGリース車および平成22年度に引き続きカーボン・オフセット認証の実施を希望した車両について、国の定める第三者認証機関によるカーボン・オフセット認証を申請し、昨年11月に気候変動対策認証センターのカーボン・オフセット認証を取得いたしました(認証番号:4CJ-1100074 www.4cj.org)。この認証に基づくカーボン・オフセットの対象となる平成23年度新規登録予定のリース車両および平成22年度に引き続きカーボン・オフセットの実施を希望した車両の台数は合計220台、CO2オフセット量は1,009トンを予定しております。

 また、平成21年度以前に当機構とリース契約をされたCNG車に対しても、LEVOは、CO2排出量500トンのCERクレジット(※)を調達し、平成24年1月18日に日本政府の管理口座へ移転することにより、LEVO独自のカーボン・オフセットを実施しました。このカーボン・オフセットを希望された車両は、227台であり、1台あたりのカーボン・オフセット量は、2.2トンとなりました。

(※)CER(Certified Emission Reductions)とは、途上国において実施される排出削減プロジェクトから創出され、国連で認証された排出権


日本物流団体連合会主催 第12回物流環境大賞「物流環境啓蒙賞」を受賞

社団法人日本物流団体連合会は、平成23年5月23日、物流環境大賞選考委員会を開催し、「第12回物流環境大賞」ほか各賞を決定しました。
このなかで、LEVOのカーボン・オフセット付CNG車リース事業は、自動車運送分野で始めて第三者認証機関による認証を取得したこと等が評価され、「物流環境啓蒙賞」に選定されました。
なお、表彰式は6月30日(木)海運クラブで開催される第20回通常総会の席上で行われます。

      社団法人日本物流団体連合会 物流環境大賞
      ニュースリリース 第12 回物流環境大賞 受賞者決定


カーボン・オフセットによりCO2 50%削減に貢献した
CNG車リースを始めます

〜平成23年2月スタート〜

 国内における圧縮天然ガス自動車(CNG車)普及台数は平成22年9月末で39,623台となり、そのうち貨物自動車(普通車)は17,720台に達しました。しかし、CNG車はまだ国内の登録貨物自動車のわずか0.77%(普通車比べ)で、その普及は緒についたばかりという状況です。(財)運輸低公害車普及機構(LEVO)では大気汚染の防止、二酸化炭素(CO2)排出量削減など環境問題の更なる改善を図っていくためには、環境対応車としてのCNG車のより一層の普及促進を図っていく必要があると考えているところであり、このため平成22年度に新たにリース契約したCNG車を対象に、平成23年2月から1年間に排出するCO2量の50%削減に貢献するカーボン・オフセットを付加することにより当機構のCNG車リース事業が地球環境問題にも貢献するものであることを内外にアピールすることとしました。
 あわせて、このカーボン・オフセットが信頼のおけるものであることを表すため、環境省の認証基準に則った、第三者認証機関によるカーボン・オフセット認証を取得することとし、昨年10月に気候変動対策認証センターのカーボン・オフセット認証を取得いたしました(カーボン・オフセット認証制度の概要は、参考資料1参照)。この認証は、自動車運送分野CNG車リース事業では初めてとなるもので、平成23年2月1日より本事業をスタートする運びとなりました。オフセットの対象となる平成22年度登録のリース車両は400台、オフセットCO2量は1,700トンを予定しております。

 この事業では、カーボン・オフセット付CNG車であることを表すために、次の三つのメニューを用意いたしました。

(1) 車体貼付用「カーボン・オフセット認証ラベル付ステッカー」配布
    (H23.2.1〜H24.1.31までの貼付期間限定)
(2) LEVO独自の車体貼付用「カーボン・オフセット実績車両明示ステッカー」配布
(3) 「カーボン・オフセット証明書」の発行

 LEVOのCNG車リースをご利用いただく皆様方には、このような環境省の基準に則った認証を得た車両をご活用いただくことで、荷主の皆様、更には広く一般の国民の皆様に、地球規模でのCO2削減に貢献している企業であることをアピールできるなど、様々な効果を発揮できるものと考えております。
是非、LEVOのカーボン・オフセット付CNG車をご利用下さい。
(カーボン・オフセット付CNG車の導入は こちら(低公害車導入補助制度へ)

カーボン・オフセット認証制度について

 国は、温室効果ガス排出量の認識の向上及び一層の削減努力に向け、地球温暖化防止のための国民的運動を幅広く行っております。そのため、CO2削減につながる取り組みの応援をしており、カーボン・オフセットはその取り組みの一つに該当します。カーボン・オフセットとは、製品使用中のCO2を測り、これに対して減らせるCO2は極力減らす努力をした上で、それでもなお減らしきれないCO2の全部又は一部を他の場所で実現した排出削減・吸収量等(以下「クレジット」という)で埋め合わせ(オフセット)することを言います。


図1 カーボン・オフセットの流れ

 カーボン・オフセットの取り組みは信頼性の高いものでなければなりません。そのため国(環境省)は、平成21年3月に「カーボン・オフセットの取組に対する第三者認証機関による認証基準」を公表し、平成21年4月にはこの基準を受けて、気候変動対策認証センターに「カーボン・オフセット認証制度」が創設されました。この制度は、カーボン・オフセットの取り組みの信頼性を構築するもので、適切なカーボン・オフセットの取り組みに対して「カーボン・オフセット認証ラベル」の使用を認め、信頼性の高いカーボン・オフセットの取り組みの普及や透明性の確保を図ることを目的としています。
 カーボン・オフセットに用いられるクレジットは、信頼性等、ある一定の基準を満たしたものである必要があります。その一つとして、京都メカニズムの中で認められたクレジットがあります。これを海外から購入し、日本政府の償却口座に移転(償却)するとオフセットされたことになります。日本政府のCO2償却口座は、京都議定書の約束期間に国が削減しなければならないCO2排出量にカウントされ、京都議定書における国のCO2削減目標達成のために貢献したことになります。
 ただし、本件カーボン・オフセット事業で扱うクレジットは、あくまでプロバイダーと呼ばれるクレジット仲介業者(三菱UFJリース株式会社)が購入し、これを政府の償却口座に移転するもので、LEVOはクレジットそのものを取得するものではなく、そのための費用を負担するに過ぎません(その点、クレジット付リースとは異なります)。LEVOでは、これをLEVOのCNG車リース事業のCO2削減効果をアピールするための一種の普及促進活動費と考えており、このため、その費用はLEVOが負担することとしております。

カーボン・オフセット付CNG車リース事業の概要

<カーボン・オフセット付CNG車リース>

 当機構では、平成22年度に新たにリース契約したCNG車両を対象として、平成23年2月から1年間に排出するCO2量の50%削減に貢献するカーボン・オフセットを付加することにより、LEVOのカーボンオフセット付CNG車リース事業が地球環境問題にも貢献するものであることを内外にアピールすることとし、予め第三者認証機関である気候変動対策認証センターのカーボン・オフセット認証を取得しました。この事業は、平成23年2月1日にスタートし、1年間実施いたします。事業の概要を表1に示しました。

表1 LEVOのカーボン・オフセット付CNG車リース事業の概要

項 目内 容
対象車両平成22年度新規登録のLEVOリースCNG車(約400台を予定)
オフセット量1,700トン(予定)
(平成22年度新規登録のLEVOリースCNG車が、平成23年2月1日から1年間に排出すると推計されるCO2量の50%に相当)
クレジットインド・タミルナードゥ州の風力発電プロジェクトにより削減されたもの
事業内容(1)「カーボン・オフセット認証ラベル付ステッカー」の該当車両への貼付
(2)「カーボン・オフセット実績車両明示ステッカー」の該当車両への貼付
(3)「カーボン・オフセット証明書」の発行
事業期間(1)のみ平成23年2月1日〜平成24年1月31日
その他は、リース期間中有効

 LEVOのカーボン・オフセット付CNG車リースは、CO2削減に貢献しているということを内外にアピールし、企業イメージ向上に役立てることができるもので、LEVOの低公害車普及促進事業の一環として実施します。従ってご利用の皆様にこのための新たな費用負担をお願いすることはありません(図2参照)。
 近年、グリーン購入やグリーン配送など環境に配慮した輸送に関して、自治体等が企業に対して低公害車の使用を推奨するケースが増えています。また、生産により発生したCO2の量を商品に表示する『カーボン・フットプリント』の動きも広がっています。カーボン・オフセット付CNG車はこうした動きへの対応の一つとして皆様に有効にご活用いただければ幸いです。


図2 LEVOのカーボン・オフセット付CNG車リース事業のスキーム

カーボン・オフセット付CNG車であることのシンボルラベル等>

 カーボン・オフセット付CNG車であることを表すため、当機構では次の3つのメニューを用意し、利用者の選択により、これらを車両に貼付又は営業所に掲示することとしました。

@車体貼付用「カーボン・オフセット認証ラベル付ステッカー」
  (H23.2.1 〜 H24.1.31までの貼付期間限定)配布

『カーボン・オフセット認証ラベル』は、環境省の認証基準に則った認証ラベルとして、気候変動対策認証センターが発行するもので、信頼性の高いカーボン・オフセットを証明するものです。このラベルをステッカーとして車体に貼付することで、荷主の皆様、更には広く一般の国民の皆様に、地球規模でのCO2削減に貢献していることをアピールできます。
ただし、このラベルは本事業におけるカーボン・オフセットされる期間として定められた平成23年2月〜平成24年1月まで以外は貼付できないなどの、厳しい使用制限が課せられております。


ALEVO独自の車体貼付用「カーボン・オフセット実績車両明示ステッカー」配布

@と同様に、使用するCNG車が一定期間、カーボン・オフセットされたものであることを内外にアピールできるLEVO独自のステッカーです。@のような使用年限等の使用制限や条件はありませんので、リース期間中にわたって継続して貼付することができます。


B「カーボン・オフセット証明書」の発行

LEVOのリース車両が、カーボン・オフセットされたものであり、地球環境にも貢献するものであることを内外にアピールするため、営業所等に掲示できるようにLEVOが独自に発行する証明書です。


チャレンジ25キャンペーン

 政府では、地球と日本の環境を守り未来の子どもたちに引き継いでいくため、「チャレンジ25」と名付け、あらゆる政策を総動員して地球温暖化防止の対策を推進することとしており、そのための温暖化防止のための国民的運動を、「チャレンジ25キャンペーン」として2010年1月14日より、新たに展開することとしました。
 「チャレンジ25キャンペーン」は、これまでの地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」から、よりCO2削減に向けた運動へと生まれ変わり展開するものであり、オフィスや家庭などにおいて実践できるCO2削減に向けた具体的な行動を「6つのチャレンジ」として提案し、その行動の実践を広く国民の皆様によびかけて参ります。
チャレンジ25ホームページ http://www.challenge25.go.jp/ より)
 低公害車リースにおけるカーボン・オフセットは下記のチャレンジ5に相当します。

カーボン・オフセットの定義

 カーボン・オフセットとは、市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量等(以下「クレジット」という)を購入すること、又は、他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせることをいいます。

カーボン・オフセット認証

 カーボン・オフセット認証制度とは、カーボン・オフセットの取り組みに関する信頼性を構築するために、環境省の策定した第三者認証機関による認証基準に基づき設立された制度です。
環境省のカーボン・オフセットのページ

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